| 迷宮百年の睡魔 (新潮文庫) 森 博嗣 |
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定価:¥ 780 (税込み) 価格:¥ 780 (税込み)
メディア :文庫 出版社等:新潮社 著者:森 博嗣
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
ユーズド価格:¥ 651~ (税込み)
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| 関連商品 |
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| ユーザーレビュー |
【行間の浮遊 (2007-11-13)】 人間よりもずっと人間らしい「ロイディ」どこか人間らしさを欠いた「主人公」2人の掛け合いが面白い。読むたびに得られる浮遊感は、この作者だからこそ出来る技だろう。私はこの女王シリーズが大好きです。 |
【ロイディがほしい (2007-07-20)】 22世紀を舞台にしたミステリー。しかし、隔離された島を舞台にしているためか、中世ヨーロッパを舞台にしたファンタジーのようでもあります。屈折した感情を持つミチルと本来感情を持たないはずのロイディの人間くさい掛け合いがほほえましいです。自分の存在に苦悩するミチルは非常に哲学的で、自身の存在理由などを考えさせられます。 |
【ほかでは味わえない感覚 (2006-08-22)】 読んでいて、こんなに独特な感覚になるミステリーは珍しい。無理を承知で強引にたとえるならば、コリン・デクスターの<モース警部シリーズ>のように、深い霧の中を彷徨うような、頭にもやがかかったような、そんな世界で読者を引きずり回す。デクスターの本の場合は、読者に謎めいた事件を提示し、主人公が誤った推理を何度も重ねながら真相に近づいていくという独特のストーリー進行がその感覚の原因だった。一方、この本は、主人公ミチルと相棒ロイディを取り巻く、<世界の不確実さ>がカギを握っている。自分が自分でないような、他人の目で別の世界を見るような、そんな描写が続くのは、これがSFだから。22世紀という舞台設定だからこそ実現したアクロバティックなトリックは、種が明かされると今度は読者が考え込んでしまうような、非常に哲学的な意味をも含んでいる。これは3部作の2作目ということなので、全部刊行されたところで、一気に通して読んでみたいところです。 |